公産品美学 Part 2:Good Appearance 展
ソウルデザイン財団が毎年開催する「デザイン&デザイナー」シリーズの第10回展として、「公産品美学 Part 2:Good Appearance 展」が、2025年3月13日(木)〜6月1日(日)までDDPミュージアムにて開催されます。2024年秋に行われた前回展「工業製品美学」の続編として、今回は“美しい日用品”に焦点を当てた展示を展開。大量生産されながらもデザイン性に優れた製品を通して、実用性だけでなく「美しさ」の在り方を深く掘り下げます。
展示には、フィンランドの「FISKARS」社のオレンジ色のハサミや、BRAUNのポケット計算機など、日常に溶け込む名品が多数登場。ソウル市立大学のキム・ソンゴン教授が長年にわたり収集した実物を中心に構成され、それぞれの製品に宿るデザインの背景や哲学を感じられる構成です。デザインの「形」だけでなく、その「物語」に触れることができる貴重な展示会です。
日程
2025年3月13日(木)〜6月1日(日)公産品美学 Part 2:Good Appearance 展
時間
10:00〜20:00(年中無休)
会場
DDPミュージアム 3階 トゥレキルギャラリー(ソウル)
アクセス:地下鉄2号線・4号線「東大門歴史文化公園駅」直結
入場料
無料
主催者
ソウルデザイン財団(Seoul Design Foundation)
関連リンク
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※イベント内容・スケジュールが変更される場合もあります。
